V-max サブメーターにオートゲージ52mmφの水温計を入れてみる 本番
実際にV-maxのタコメーター部に水温計を取り付けてみる。
赤の他人のV-maxですが・・・請け負ってしまいました…( 一一)
前回報告した通り、この柱が干渉するので5mmほどカットする。
メーターの足を通すための穴を開ける。
水温計の足は、あらかじめ延長しておく。
ホームセンターに売ってある「六角スペーサー」。
メーターにもよるけど‥20mm前後かなあ。
試しに一旦収めてみる。
側面から見てみて、メーターが突起していないかを確認する。
収まったら一旦メーターを取り出す。
ケース中央にやや大きめの穴をあける。ケーブルを通すためだ。
付属のケーブル(電源用とセンサー用)を通す。
ケーブルのコネクターをメーターに接続し、メーターをケースに収める。
底に開けた穴から六角スペーサーを貫通させる。
裏からワッシャーとナットで固定する。
電源用・センサー用のケーブルを車体に這わせて、それぞれ接続する。
電源のプラスは、ヒューズボックスからが取りやすい。
センサー部は、右ダクト内に付いている。(すんませーん画像なし(/・ω・)/)
ここで注意!!
必ず、ラジエーターの水温が下がってからセンサーの交換をすること!!
そうしないと当然火傷します!!
いきなり外すと、ラジエーター液がこぼれるのでキャップを外して先に抜いておくこと。
もう一点の注意は、V-maxのセンサーは、日本の規格のR1/8(旧1/8PT)のもので
いわゆるテーパータイプのもの。
テーパーの規格にもいろいろとあってアメリカやドイツの規格と異なる。
たいした問題ではないけど、ちと面倒・・説明が長くなるので割愛・・
センサーは、ねじ山に必ずシールを巻いてねじ込むこと。
今回のセンサーは、まったく問題なくV-maxに取り付けできた。
なかなかいい感じで収まったかな…
52mm規格なので簡単に入れ替えられる。
水温を正確に計測したい方には、なかなかいいかも。
そろそろ涼しくなってきたので私もそろそろ「走るモード」にスイッチを
入れたいなあ( 一一)
秋のツーリングシーズンを皆さんもどうぞご安全に!!(^O^)/
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