ダムの貯水率 豪雨はもういいから 鳥も飛べないでいる
世界の「七つの海」の海水と陸の淡水を全て合わせた量は、地球の体積
を100%とした時、たったの1%にも満たないらしい・・なんと少ない。
しかもその内、人類が生活に使用できる水の量は、たったの2.5%らしい・・
これまた少ない。ということは、地球上にたったの0.02%程度の体積の水
しか人類には与えられていないということになる。びっくりだ。その体積は
月の体積よりはるかに小さいものらしい。
七つの海
北大西洋
南大西洋
北太平洋
南太平洋
インド洋
北極海(北氷洋)
南極海(南氷洋)
しかも、人類約70億人が体内に保有している水分は相当な量でけっこう
な量がすでに使用済みとなってしまっている。
SF映画で「人類の数を減らして、水を確保しよう」なんてストーリーのやつが
制作されてしまうんじゃないかと思えるほどだ。
そのたったの数%の水が天空から降り注いでいるんではないのかと思える
ほどの豪雨が続いている。
もういいだろ・・と思う・・
熊本方面の整備・復旧の済んでいない地域では、土砂災害が起こっていて
かなりの被害が出ている。
福岡県の主要ダムのほとんどが軒並み貯水率95%を超えていて、100%に達
しているダムも我が篠栗町の鳴淵ダムを含んで6ケ所もある。
確かに「梅雨」なんだから「田畑・生活用水」のため降るべきなんだけど・・
もう十分だ。
最近「ゲリラ豪雨」と言われる降り方がとても多いように思う。
水がなければ我々人類は、生きてはいけない。大切にしなければならない。
と言いながら片方では、その水が「災い」をもたらすという相反するような
ことを見るとなんとも皮肉に思える。
人は無力なのだと教えられるかのような気になる。
ただ、治まるのを願うしかない・・・
振り続ける強い雨で、巣だったツバメたちも「練習飛行」ができずにいる。
どこかの軒先で雨宿りしていることだろう。
早く収まって欲しいものだ。
、
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