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2012年10月 5日 (金)

V-max HIDの困った・・ ハイビームは、はたして必要か・・

V-max HIDの困った・・ ハイビームは、はたして必要か・・

純正ヘッドライト130ΦのV-max・・・小さい・・

Vmax

レンズが小さいので、ケースも小さい。よって、HIDにした時に、
バーナー(バルブ)のソレノイド部がレンズケースの底に干渉
てしまうことになってしまうことが多い。

1

今まで、それを避けるために、ソレノイド部が短いものをチョイ
スしてきたのだが・・

Hid1

過去、推奨していたのは、「上下に首を振る」タイプが、ソレノイ
ド部が短いということで、推奨してきた。
ところが、この「首振りタイプ」は、「悪評」がとても多い
次のような・・
・ハイとローの切り替えがあいまい
光軸が取りにくい
グレア※が出やすい
などなど。
(※グレア (glare、眩輝)とは、不快感や物の見えづらさを生じさ
せるような「まぶしさ」のことをいう (光が拡散・乱反射))

良い評価も多い。
取り回ししやすい
・パッシングレスポンスが速い
・・・それだけかな・・

「光軸」が取りにくいというのは、困った問題ではある・・
ただし、この「評価」は、実は、リフレクター部の形状によって
意見が、分かれるのである。
よくある「マルチリフレクター」の場合は、どんなバーナー
をつけてもグレアが出やすい本来、「ハロゲン」用に設計
されているのであって、「発光点」の位置の問題と「一管式」を移
動させてHi/Lowを制御するHIDと二極式のハロゲンとでは、光の
出方
がぜんぜん違うためである。要するに特性が違う

さらに、V-max純正130Φではなく、180Φなどに交換しているとな
ると、リフレクターの形状角度や面積までもが違うため、全ての
HIDがピッタリ合うとは、限らないのである。

やはり、ここは、「車検」の為の「光軸」の優先、対向車にパッシ
ングされないためのグレア対策を考えないといけないかもしれ
ない・・・

そうなると、純正のケースに収まる「バーナー」は、なかなか
無い

困ったものである・・

とにかく「明るい」ならそれでいいと言う人もきっと多いことだろ
う。それは、それでいいのだが・・

問題は、「バーナー」のソレノイド部の長さである。「上下・首振
り式」がダメなら「スライド式」ということになる。(ニ管式とい
う製品もあるにはあるが)では、実際によく見比べてみよう。

Photo

 

中央がH4タイプの「首振り式」で、ソレノイド40mm丁度
右から2番目も実は、「首振り式」なのだが、ソレノイドが一番右
「スライド式」とほぼ同じ長さである。
左のふたつは、H4タイプではない、別のタイプ。レインランプなどに
多く使われるタイプ。

ソレノイド部の長さが、40mmを超えては、V-max純正のレンズケー
スには収まらないだろう。そうなると、レンズケースの「底」に直径
40mmほどの穴を開けて、干渉を避けなければならない。

それともうひとつの課題!!グレア防止のための「遮光板」である。
ローの時に発生しやすいグレアは、この「遮光板」でけっこう防ぐ
ことが出来る。遮光板は、発光点の真下につけられているもの。
これが付いているバーナーと付いていないものがある。

これは、「遮光板」のついていない、「首振り式」のタイプ。
ハイビーム誘導用の穴が開いている。これがグレアの出やすい
原因のひとつ。ハイ/ローは、はっきりしている。さほどあいまいで
はない
。ただし、「遮光板」が付いていないタイプ。

Photo_2

上の「比較画像」右から2番目の「首振り式」には、この誘導
用の「穴」が、羽に開いていない。グレアが出づらいもののハイ
/ローがあいまい
になりやすい。

道路を走っていると、不愉快なほどに眩しいHIDを点けて走ってい
る車とよくすれ違うことがあるが、このグレア対策を何もしないまま、
平然と走っているのである。というか、多分、本人は、気づいてい
ない。
なぜなら、自分の車のヘッドライトを直視することなどめったに無
いからである。誰か、教えてあげて欲しいものだ・・
まっ、知ってて走っている人も中には、いるだろうが・・

本題に戻すと・・要するに、「スライド式バーナー」ソレノイド
部を40mm以下
にして、V-max純正ヘッドライトレンズケースに入
れてみるのが、最もよいのかもしれない。なかなか難しいが・・。

方法は、40mm以下のバーナーを必死に探すか、40mm以下に
なるように加工するか・・しか方法は、無い・・あっ、あとひとつある。
最後の手段は、純正のレンズケースの底に干渉しないように「穴」
を無理やり開ける
という方法。まあ、防水のHIDにとってすれば、
問題ないけど・・
従来、収まっていたH4のハーネスやウインカーの端子がたくさん
入っているケースなので、できたら開けたく無いものである。
「雨の日は、絶対に走らん!!」という方は、いいかも・・洗車もし
ない・・というのもある意味条件になってしまうが・・

いろいと触れてきたけれど、それもこれも、本来「ハイビーム」
「前提」の話・・・
「ハイビーム」・・必要なのだろうか・・「絶対」か??

というと案外そうでもないかもしれない。

HIDは、絶対的明るさが、「ハロゲン」とは全然違うので、ローの
ままでも、十分に明るい
のだから・・

でも、まあ夜走る人・・通勤に使う人・・田舎道走る人など、たく
さん居るだろうから・・できればハイビームは、欲しいと思う人が多い
だろう。

私が、この2年間で、ハイビームのスイッチをONにしたのは、走行中
10回は無いだろう。記憶にないぐらい・・

「首振り式」の方が、耐久性がよいとされている。構造上の差だ。

ヘッドライトが暗いV-max・・・是非、HIDにして欲しいと思う。

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コメント

自分のバーナーはスイング式ですが、写真右のスライド式のような形状に

なってます。ソレノイド部は40?くらいかな…

明るさは、マルチ+HID交換後まだ夜間走行なし、短いトンネルのみなので

わかりませ~ん(^_^;)

チャイナ製安物HIDで~す(^^;

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