バイク デイライト(イカリング) クールな明るさと安全性の確保 そしてポイント!!
以前お届けした記事の大阪のNさんから、デイライトに関する続報が届いた。
2重化した状態が、よく分かる画像をいただいた。ありがとうございます。
ズームしてみます。
はっきりと、二重化しているのが分かります。当然、光量は、2倍です。
最近は、V-max以外にデイライト(イカリング)を取り付ける方も増えました。
同じNさんでも、今度は、長崎のNさんのXJR1200。
こちらは、180Φのレンズです。
もうひとり、福岡のHさんのXJR1300。
V-maxで福岡のKさんのデイライト。うまく赤のボディに映えます。
福岡のもうひとりのKさん。
この方は、のちにダブル化にしました。
北海道のYさんは、自作です。
沖縄のTさん!!デイライトを早くから取り入れられました。
もうひとり福岡のIさんのV-max。こちらは、180Φです。
全て、ヘッドライトなしでの画像です。他にもたくさんありますが
掲載しきれません。申し訳ありません。
最近は、カブ号やX4、ハーレーのオーナーさんからも引き合いがある。
デイライトの注意点やポイントをいくつかあげます。
①LEDのテープがよい。よくある車用のイカリングは基盤実装のもの
があり、外部に露出のバイクには不向き。
②球数・・直径130Φのレンズの場合は、外周が約42センチなので
LED42発は、取り付けたい。
180Φだと57センチなので57発が理想。
よくあるタイプで、42センチ21発なんて付けると、間が空きすぎて
いささか物足りない。しかも、当然光量がえられない。
③テープの幅・・レンズの厚みにもよるが、テープ幅5mm以下に
したいところ。間違っても8mmまで・・レンズによっては、テープがはみ出る。
④ベースカラー・・テープ自体のカラー。外部に露出しているので当然
見える。ベースカラーがブラックだと、いささか目立ち過ぎる。
ベースカラーは、ホワイトにしたいところ。
⑤スイッチ・・キー連動か、ON-OFFスイッチもしくは、ポジションスイッチ
の連動と好みによって接続すればよい。
⑥ヘッドライトとの使い分け・・ヘッドライトを消して、デイライトだけでの
走行をしている方が増えた。輝度の課題はあるものの、ある程度の
アピールができる明るさがやはり望ましいところ。
いずれにしても、ヘッドライトのためのスイッチがある方がよい。
せっかくのデイライト。ハロゲンの黄色いライトで台無しにしたくない。
⑦耐久性・・雨に多く打たれると、決して高い耐久性があるとはいえない。
理由は、両面テープだけでの固定なので、ある程度普段からチェックは
した方がよい。もし、テープ付け替えるのなら、防水性のあるテープに
交換した方がよい。
何よりも、そのデザイン性が気に入った、という方が圧倒的に多い。
欧米の自動車によく見られる、リング上のデイライト。やはりかっこいい。
それをバイクに取り入れたい!!と願うライダーも多いはず。
夏の涼しい夕方に、デイライトを照らしながら疾走していくのも
また、クールな走り!になると思う。
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