バッテリーの弱いV-max。別にバッテリーが弱いというよりも
電気系の負荷が大きく、バッテリーにかかる負担が大きいが
ために、バッテリーがバテバテになってしまうようだ。
LED化することで、バッテリーの負担は、軽減される。
ところが、別の電装機器が増えていくと結局は、バッテリーに
再度負担がかかり始める。
LEDの電飾、ナビゲーター、タコメーター増設、グリップヒーター
やオーディオ、レーダー探知機にETCなどなど個人差はあるもの
のせっかく減っても、片方で増やしてしまっている。
エンジンにとって、電気はとても重要で、プラグの失火を防ぐため
に考えておきたいのが、「アーシング」である。
電気は、必ず、バッテリーに戻っていくもので、抵抗なくスムーズ
に流したい。ボディ、シャーシーを経由してバッテリーに電気を
戻す「マイナスアース」タイプが主流なので、「アーシング」というと
必ず、バッテリーのマイナス端子からエンジン本体・筐体の最も
プラグに近い部分にケーブルを繋ぎ、電気抵抗を抑えて電気を
流すことで、よりスムーズな着火を誘発するというのが「アーシング」
の最大の目的である。
ところが、これがほとんどの場合は、「体感」できない。
間違いなく効果は、あるはずなのだが、実感としてV-boostのような
インパクトがないのが「アーシング」なのである。
見た目のよさは、バツグンで、「イジッてます!!」的な効果が代表的な
「実感」なのかもしれない。
アーシングは、もともと「オーディオ」の世界から波及したようなところが
あり、「音質」のためや「ノイズ」除去が主な目的であった。
理屈から言うと、何の抵抗もないままに、バッテリーに電気を戻すこと
が「よいこと」であることは、誰もが感じるのではあるが、「実感」したい
というのも「本音」である。
「太く」「短く」が、低い抵抗を得られる条件のケーブル。「細く」「長く」
という人の人生とは、真逆。
私は、是非、「太く」「長く」生きたいものである。・・・なんか話が違う
向きに・・なったような・・まっいいか(;一_一)
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