V-max T5ウェッジ球をT6.5ソケットに挿しこむ LEDが着かないことが・・
残念ながらT6.5ウェッジ球のLEDはほとんど出回って
いない。V-maxがそうであるようにT6.5ウェッジを使用
している車体も少ない。
T6.5のLEDがまったくない訳ではないが、割高となる。
当然量産しているものが安価となる。
T5がそうだ。T10も安くなってきている。量産されてい
るからである。
以前も触れたが、T6.5の代わりにこのT5を使うことで
V-maxをLED化できる。
T6.5とT5の差は、電極部の幅にある。0.4ミリだけ
T6.5の方が大きい。たったの0.4ミリだ。最も個体差も
ある。
しかし、万一、何かの理由、特にソケット側の電極の
劣化などによって接触が悪いと当然LEDは点灯しない。
実は、0.4ミリの幅に問題があるのではなく、LED側の
電極のピンの収まりが良すぎてソケット側の電極に触
れないということがまれにある。
それを解決するためにチョットしたテクニック。(テク
ニックとは、おおげさな(;一_一))
LEDの電極のピンをほんの少しだけ「浮かせる」
のだ。たくさんは、ダメ!!逆に痛めてしまう。場合
によってはプラスマイナスを短絡させてしまって「パチッ」
という音とともにピンが切れてしまうから。ほんの少し、
1ミリ~2ミリでよい。まあ、細かい話だが、たった
の1ミリ届かずに点灯しないということもある。
下の画像の中央、ピンがほんの少し起きているのが分
かるだろうか?通常がもちろんよい。一番下は、危険な
例となる。起こしすぎによるトラブルを誘発する恐れが
あるので注意が必要だ。
もし、LEDに交換した方で、せっかくのLEDが点灯
しないという方は、試してみる価値がある。
最も、その前に、プラスとマイナスの向きが間違ってい
るという場合もあるので、一旦LEDをソケットから抜いて
から180度回転させて挿し込み直してみてからピンお越
しを試してみて欲しい。
まあ、所詮「中国製」だから、100個に1個ぐらいは不良
も確かにある。とはいうものの、せっかくお金を出して手
に入れる訳だから、キチンと点灯して欲しいものである。
注釈※
・上の症状は、私がたくさん扱った中で経験したことで
あり周囲の人から、この症状があったいうのは聞いた
ことはない。
・万一、ピンを起こしても、LEDが点灯しない、他のLED
をソケットに挿し込むとキチンと点灯するのであれば、
それは間違いなくLEDの不良であり、入手先に遠慮な
く代わりを要求して欲しい。
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