V-maxに電圧計
バッテリーの弱い・・というよりも電装系・電気周りが
弱いV-max。まず最初に、付けとかなければならないの
が「電圧計」なのである。
なぜなら、LED化したり、HID付けたり、バッテリーを
交換したりと手を加えてから、本当に効果が出たのか
それとも逆に負荷が増えたのか、強化されたのかなど
を実感するには、駆動系と違ってなかなか実感できない
ので、目で確かめるしか方法が無い。
となれば、「電圧計」を先につけておいてから、自分の
V-maxの「電圧」が普段どのようになっているのかを認識
しておく必要がある。その後で電装系をいじると効果を
確認することができるということになる。
そこで、簡単な「電圧計」の取り付け例を紹介しましょ。
といっても「純正タコメーター」を外して、そこに収める
だけのことなんですけどね・・(;一_一)
いきなりだけれども、「タコメーター」と「水温計」の入った
カバーを外す。
(外し方は、別の章)
http://sasagurikaido.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/v-max-4fae.html
仲のいい「タコメーター」くんと「水温計」ちゃんの仲を引き裂く!!
要するにノコギリで切る!!ハハハ、これで二人の仲は永遠に
分断される(ー_ー)!!
「タコメーター」だけを取り外して、そこに直径52mmの「電圧計」
を入れる。固定は、ケースにドリルで穴を開けて、ナットで固定
する!!あとは、適当にプラスをヒューズボックスのどれかからとり
マイナスはアースで構わない。
ちなみに「電圧計」は、そんな高価なものでなくてもいい。ケース
の中に入れるわけだから防水でなくてもよい。
ヤフオク
これでいつでもバッテリーの状態を確認することができる。
思ったよりもウィンカーの負荷が大きいとか、ラジエーターファン
は、思った以上に電圧降下するだとか、LEDは、やはり電力を
食わないとかいろいろと判る。
電気が無いと走らないV-max。安定した電力供給も立派な改良
と言えるし、安定したスパークをしてくれる大元なのだ。
お金がある人は、もっとカッコいい防水型のデジタル式でも用意
して、ハンドルにでも貼り付けとくといい。
ファンが回りだす前に、是非やっておきたいものですなあ~(^。^)
ただし、この例は、別に「タコメーター」の社外品をハンドルにでも
取り付けている方向けということになるのでそこんとこよろしくお願
いします。
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